20代~30代が高頻度でリピート!?会員制飲食店利用の実態調査

会員制・紹介制飲食店利用に関する調査レポート

調査と概要

近年、会員制・紹介制(以下、「会員制」)の飲食店の情報をみかける機会が増えてきました。会員制飲食店といえば、かつてはバブル期に利用が拡大、その後は不況とともに収縮してきましたが、昨今、再び、増加傾向にあるようです。一体、今、会員制飲食店は、どのような層の人たちに利用されているのか。その実態を掴みきれていないという飲食店経営者の方も多いのではないでしょうか。

そこで予約ラボでは会員制飲食店利用に関して、6628人にアンケート調査を実施しました。
調査資料ダウンロード(全12頁)

サマリー

利用経験者は、20〜30代男性が半数。意外にも経営者は少数派

会員制レストランの利用者属性
1年以内に会員制飲食店を利用した人を年代別でみると、20〜30代が多く、7割近くをしめています(67.9%)。特に一番利用しているのは、20代男性(30.4%)という結果となりました。近年の会員制飲食店ブームは、かつての「経営者層限定」状態から変容し、若い世代を中心となっているものだといえるでしょう。

来店きっかけは知人の紹介。1年以内利用者は7割が知人の紹介経験あり

会員制レストランに知人を招待した経験有無とその人数
会員制飲食店の「1年以内利用者」のうち、7割以上の人は、最初に来店したきっかけは、「知人の紹介」だったと回答しています(75.9%)。また、77.7%の人が知人の紹介経験があり、そのうち9割以上の人が「2人以上」を紹介しているという結果になりました(97.7%)。紹介した理由としては、「同伴者が喜んでくれるから」という回答がもっとも多く見られています。

1年以内の利用がないと知人の紹介経験は約4割

会員制レストランに知人を招待した経験と招待しない理由
一方で、1年以内の利用のない人では、知人を紹介した経験についても37.8%と、一年以内利用者に比べて少ない結果になりました。知人を紹介したことがない理由としては、69.6%もの人が「紹介するきっかけがない」と回答しています。会員制飲食店への顧客を増やすためには、紹介するきっかけづくりが肝要であるといえるでしょう。

1年以内利用者は、1年以内に利用がない人に比べて、WEB予約やメール予約を活用している割合が高い

会員制・紹介制の飲食店に来店する際の予約方法
会員制飲食店の予約方法について見てみましょう。会員制飲食店に1年以内に来店した人も1年以内に来店していない人も、電話での予約を中心に行なっていることがわかります。ですが、1年以内に来店している人は、1年以内に来店していない人に比べ、「お店のWEBサイトで予約」(44.6%)、「お店にメールで連絡」(36.6%)の割合が高いという結果になりました。
顧客の利用頻度を増させるために、予約方法を電話からWEBへとシフトさせることは会員制飲食店にとって非常に効果的な施策であるということが伺えます。

会員制飲食店にとって、誰もが入れる場所ではない特別感を感じさせることは非常に重要なことです。ですが、顧客に予約の手間を感じさせることは望ましくありません。会員制であるという強みを活かしつつ 、予約の負担を減らす工夫がファン獲得に向けて重要であるということが伺える結果となりました。

この調査結果が、会員制飲食店を経営する方々や今後出店を予定する方々にとって、マーケティング施策のご参考になれば幸いです。

※今回行った「会員制・紹介制飲食店利用に関する調査レポート」はこちらよりダウンロードいただけます。
調査資料ダウンロード(全12頁)

【会員制・紹介制飲食店利用に関する調査レポート】掲載内容

調査概要

【調査企画】予約ラボ
【調査対象】全国20代~60代の男女
【調査期間】2017/10/5 ~ 2017/10/10
【調査方法】Fastask会員を利用したインターネット調査
【サンプル数】有効回収数6628人

調査項目

  • 会員制飲食店利用者の属性について
  • 会員制飲食店を利用する理由
  • 利用シーンなどの利用スタイルについて
  • 利用頻度の低い顧客の理由について

調査資料ダウンロード(全12頁)

この記事の著者、最近書いた記事

予約ラボ編集部

予約一筋15年のリザーブリンクが運営する『予約ラボ』の編集部です。注目のサービスや、予約から始まるサービス体験、予約管理にまつわるビジネスノウハウまで、「予約」に関するあらゆる情報をお届けします!共同研究のご相談や、予約ラボに関わってみたい!という方、お気軽にお問合せください。

カテゴリから探す

予約ラボについて