寝具の悩みをズバリ解決!スリープコンシェルジュが眠りのご相談にお答えする体験サービス

はじめに

突然ですが、皆さまご存じですか?人間が人生において睡眠時間をどれだけ費やしているのか。人間は人生のうち約1/3の時間も眠っているんです!!

いやいや、しかし眠りってそんなに大切なの?眠る事で何を得られるの?そう思っている方もきっと少なくはない筈。睡眠とは「身体の疲れを取る」、そして「眠る事で出来事を記憶してくれる」働きがあります。しかし、それだけではありません。睡眠とは「健康」でいるために必要不可欠な要素です。

実は人間が「健康」でいるためには3つのバランスが大切です。
1. バランスの摂れた食事
2. 適度な運動
3. 質の良い眠り=熟睡

その中でも1の食事と2の運動は自分で意識して行動する事は出来ますが、3の熟睡は自分の意識だけでは決して得られるものではありません。熟睡を得るためには「寝具選び」が大切です。

でも結局、その「寝具選び」ってどういう風に選べば良いの?自分に合った寝具の正解がわからない!…ですよね?そんなお悩みを解決するために、実は世の中の寝具店や百貨店では、皆さまの「寝具選び」をサポートしてくれる「寝具コンサルティング」を行ってくれるサービスが充実しているのです!

今回はその中でもお一人ずつじっくり丁寧に「寝具コンサルティング」を実施している伊勢丹新宿店で体験取材をしてきました!!これからその全貌をお見せしますので是非皆さまの「寝具選び」の参考にしてくださいね!

サービス紹介~予約の流れ

東京都新宿区にある伊勢丹新宿店の本館5階の寝具コーナーでは、寝具全般の専門知識をもつ「スリープマスター」が在籍しています。またそれだけではなく、枕選びをサポートする「ピローフィッター」や、タオルの専門知識がある「タオルソムリエ」など多くの資格保持者が複数名在籍しています。

そんな寝具の専門知識のプロ達である通称「スリープコンシェルジュ」から、「寝具選び」をサポートしてくれる「寝具コンサルティング」を受けられるサービスがあります。

実際にそのサービスを体験するために伊勢丹新宿店のホームページから予約ができますので予約をしてみましょう!
伊勢丹新宿店のホームページから「ショッピングサービスWeb予約」を押して進んでもらうと寝具以外にもいろんな相談が出来ます。今回の目的は「寝具コンサルティング」なので進みましょう!

伊勢丹新宿店のホームページ

寝具コンサルティングに進むと下記のような予約画面が出てきます。予約自体は電話かメールになりますが、メールに細かく記載するところがあるので、そちらに入力してご相談内容を選択してみてください。

 

※実際の伊勢丹新宿店の予約画面(お申込み前の確認事項)

※実際の伊勢丹新宿店の予約画面(相談内容詳細入力欄)

寝具コンサルティングの希望日時を3日程候補を挙げて、コンサルティング希望商品の中から選びましょう!もちろん1つではなく複数選択でも大丈夫です!備考欄に細かく内容を記載しておくと、コンサルティングもそちらに合わせて相談に乗ってくれるそうです。

入力が終わったら予約自体は完了になります。後日、伊勢丹新宿店からメールか電話にて連絡があるので、その連絡で日時が決まったら、お楽しみの寝具コンサルティング体験に向いましょう!

伊勢丹新宿店寝具コーナーのご紹介

さて、待ちに待った当日です。今回はお客さま目線を体験するべく私「上宇都(かみうと)」が実際の体験の流れを紹介していきます!取材のご協力をいただいたスリープコンシェルジュ「鈴木さん」とまずはご対面です!

左:伊勢丹新宿店スリープコンシェルジュ鈴木さん/右:今回の取材体験者上宇都の対面

早速広い伊勢丹新宿店の寝具コーナーを案内して貰いました!店内の雰囲気は高級感があふれています。入口から大きなベッドマットレスがお出迎え。

伊勢丹新宿店の寝具コーナー入口

伊勢丹新宿店は季節によって寝具コーナーのレイアウトもがらりと変わるので春夏秋冬で印象が変わります。毎回来る度に雰囲気が変わるのを楽しめるのも魅力の一つですね。

その少し先には枕コーナーがずらり。ここで実際に触ることが出来るんです。触ってみるとやわらかい枕からしっかりした枕まで形も様々。興味がそそられますね~!

伊勢丹新宿店の枕陳列コーナー

枕の種類はなんと150種類以上。陳列されている枕はあくまで見本品。ここからお客さまにおすすめの枕に調整していきます。枕だけでもかなりのボリュームです!

枕の中身を瓶で陳列&自由に枕にも触れます

枕の中身もわかりやすいように小瓶に入れて見えるように陳列されています。お客さまに中身の説明も出来るように工夫されている枕の陳列スペースは、自由に触れるので好みの感触が選べます!

その枕コーナーを抜けるとベッドマットレス~敷きふとん~掛けふとんがずらり。ここで実際にお客さまにはマットレスのご体験もしていただけるとの事で、私も実際に体験させていただきました。

伊勢丹新宿店ベッド&羽毛ふとんコーナー

実際にこちらでお客さまにマットレスや掛ふとんを触ってもらったり体験が出来るスペース。マットレスは靴のままでも体験できるので一安心です。

ごろりと体験中…ここで実際に体験する事もあるそうです

こんなにマットレスがあると実際に色々試せて良いのですが、いっぱいありすぎてやはり迷ってしまう方もいるようです。

さて、ここからが「寝具コンサルティング」かなと思いきや、そんな方のためにじっくりお時間を掛けて体験できる特別な「寝具コンサルティング」専用のお部屋があるんだそうです!!

寝具コンサルティング部屋のご紹介

実は、その特別な「寝具コンサルティング」専用のお部屋はすぐ近くにありました!先程私がベッドマットレスの体験をしていた場所からさらに少し右奥に入った場所でした。(もしくは伊勢丹新宿店の寝具コーナー正面入り口からまっすぐ進んだカウンター奥の場所)

寝具コンサルティングルーム

部屋はA~Eまで5部屋あり、それぞれの部屋にはコンセプトがあり、ベッドマットレスの固さ、間接照明の色、カーテンの色なども違っていてまるでホテルの1室のような素敵な空間に。実際にお客さまにここで、ご自身の部屋だと思っていただき体験していただくそうです。

私は今回、Aの部屋で実際に体験させていただきました!自分がどこに体重を掛けて寝ているのか一目でわかる体圧分散の分布図を映像で見られるお部屋です。

※今回体験させていただいたAの部屋

A⇒低反発マットレス(エアーSI)+体圧分散の測定が出来る部屋
B⇒柔らかめベッドマットレス(日本ベッド)
C⇒普通の固さベッドマットレス(フランスベッド)
D⇒少し固めベッドマットレス(シモンズ)
E⇒固めベッドマットレス(日本ベッド)+少し広めな部屋+室内プラネタリウム完備

※時期によりベッドマットレスや室内備品等が変わる場合があるそうです

それぞれどこの部屋になるのかは当日のお部屋の空き状況にもよりますが、事前にお客さまの寝具環境がわかっている場合にはご希望に合わせてお部屋にご案内してくれるそうです。もし、希望の部屋がある場合には、自分の寝具状況がわかるように予約時に備考欄に記載をしておくと良いですね!特にAのお部屋を希望される場合は記入する事をおすすめします。

それでは、次からお待ちかねの実際の「寝具コンサルティング」体験の流れに沿ってご説明していきます!

当日の体験の流れ

事前に予約した際に何の「寝具コンサルティング」をお願いするのか商品にチェックを入れているので、その商品に合わせて当日は「スリープコンシェルジュ」が商品のご提案をしてくれます。

商品の提案内容は下記の6つがあります。
1.枕
2.ベッドマットレス
3.掛ふとん
4.敷ふとん
5.パジャマ
6.トータル

それぞれの提案商品によってお客さまへの接客時間が違ってくるそうですが、基本的な平均の所要時間は30分~1時間、長い方で1時間~1時間30分程度なんだそうです。

今回私がお願いしたのは枕とベッドマットレスなので、それぞれの体験の流れを参考にしてみてください。

枕の体験の流れ

1:枕カルテの記入

まずは、枕の現在の中身や寝具環境を知るのが第一段階です。スリープコンシェルジュがお客さまの寝具環境を聞きながら、枕カルテにお客さまと一緒に記入していきます。

枕カルテの情報は細かく記入する項目が設けてあり、そのお客さまの睡眠環境に合わせて、スリープコンシェルジュは商品を提案していきます。現在の枕の素材、現在の敷き寝具の環境、枕の使用期間、寝る時の姿勢、その他睡眠に対しての悩み、興味関心のある素材、枕への要望、睡眠・寝具に対しての要望など、枕カルテには細かく記入する欄があります。

自分では気付かない寝具の悩みも、実は枕や敷き寝具の環境から生まれている場合もある為、現在の睡眠環境を聞くのはとても大切な事なんだそうです。

2:枕の高さの測定

枕カルテでお客さまの睡眠環境が分かったところで、次はお客さまに合う枕の高さの測定に入ります。男性女性の性別の違い、肩幅や首の太さ、姿勢にもそれぞれ違いがあるため一人一人おすすめする枕の高さは違います。

そのため、西川産業が推奨している「シェイパー」という機械で枕の高さを測ります。首元~後頭部にかけて頸椎の高さを測る事で低・中・高どのくらいの高さがおすすめなのかがこちらで一目でわかりますね!

※シェイパーで首元~後頭部まで頸椎の高さを測定

※測定後の隙間で低・中・高の高さ確認

因みに、高さを測る機械にはもう一つあり、ロフテー枕工房の推奨している機械でも測定してもらいました!こちらだとmm単位で表示がされていますが、的確にお客さまにおすすめする高さの目安が分かるようになっているそうです。

※同じく首元~後頭部まで頸椎の高さ測定

※mm単位で測定される目安の高さ表示

首元~後頭部までの頸椎のカーブに合わせて隙間がある部分を埋めるのが枕の役目なんです。枕は首、肩、頭の3点を支える役割があるので、実際に目安が分かったら体験に戻ります。

3:枕の選択中

実際に測定した枕の高さを目安に、スリープコンシェルジュはお客さまに合う枕を選択します。柔らかさ、固さの好みは人それぞれあるのでいくつか今お使いの中身に近い物をお持ちし、体験してもらう流れになります。

枕は店頭の物とは違い、体験用の枕がすでに一通りずらりと揃っていました。そこからスリープコンシェルジュが丁寧に枕を選んでくれます。

ここまででご理解いただいているかもしれませんが、実は枕で悩んでいる方の多くの原因は枕の高さが合っていないんだそうです。それでは最後に実際に選んでもらった枕の体験になります!

4:枕の体験中

先程測定した高さを目安に、スリープコンシェルジュが選んでくれた枕を実際に寝て試してみます。仰向け、横向けを繰り返して自分に合っているのか選びます。あまり多くてもお客さま自身も判断に迷ってしまうので、3種類の中から自分にどれが一番合っているのか選ぶそうです。

素材の好みは人それぞれですが、やはり枕の高さが合っているだけでとても気持ちよく感じました!私は柔らかめが好みなので、今回は体験した中でロフテー枕工房の羽毛枕が気に入りました。

実際に自分に合っている枕の高さは自分ではなかなか判断がつかないので、測定~体験までを、スリープコンシェルジュがやってくれるのはとても良かったです。さて、続いてはベッドマットレスのコンサルティングに突入します!

ベッドマットレスの体験の流れ

1:寝具状況のヒアリング

実は、枕と敷きふとんはとても相性が大切なんです。枕が決まっても、実際に寝ている環境が自宅と異なるため購入後も定期的に枕のメンテナンスが必要になります。その際に、枕カルテに記入した敷きふとんの環境をお伺いして、実際の睡眠環境を確認するんだそうです。

今回は枕の後にベッドマットレスもお願いしていたので、そのまま枕カルテを用いて寝具状況のヒアリングをしていただきました。

枕カルテ同様、敷きふとんもどんな種類の物なのか、何年間使用しているのか、普段の寝姿勢、その他睡眠に対しての悩み、睡眠・寝具に対しての要望などを詳しく聞き出し、その内容に合わせてスリープコンシェルジュが商品を提案していきます。

実は身体の大部分を支える敷きふとんが一番寝具選びの中では大切であり、慎重に選ぶ必要があるようです。

2:ベッドマットレスの体験

寝具状況のヒアリングにより、現在の睡眠環境をスリープコンシェルジュが理解したところで、次は実際に敷きふとんやベッドマットレスの体験に入ります。

現在使用しているベッドマットレスの固さに近い物を基準に、それよりも固い物、柔らかい物をそれぞれ体験する事で、どの固さが一番合っているのか客観的にスリープコンシェルジュが判断します。

理想の寝姿勢はまっすぐ立ったまま横になる事。実際に寝た時の寝姿勢から腰が沈んでいるのか、浮いているのか、横からスリープコンシェルジュが見る事で本当に自分に合っているベッドマットレスなのかどうかを判断してくれます。

※実際にベッドマットレスに寝てみて、自分に合っているのか考えながら体験中の様子

今回体験しているAの部屋では実際に自分の体重がどのように分散がされているのか、体圧分散の分布図を映像で見る事が出来ます。それでは次から実際に測定に入りましょう!

3:ベッドマットレスの体圧分散測定

先程おすすめされたベッドマットレスの体験中に、実は自分の体圧がどのように分散されているか、Aの部屋では測定をしてもらう事が出来ます。すでにお気付きの人もいるかもしれませんが、すでにベッドマットレスの上に1枚グレーの敷物が敷いてあるのがお分かりになるかと思います。

実は、まさにこのグレーの敷物こそが、体圧がどのように分散されているのか測定する事が出来る測定器なんです!この測定器とパソコンとモニターを使って、実際に寝ている時の様子を録画して見せていただきました。

※ベッドマットレス体験時の体圧分散の分布図の映像の様子

色の違いで、体重がかかっているのか、かかっていないのか一目で分かるようになっています。白色⇒黄緑色⇒緑色⇒黄色⇒ピンク色⇒赤色⇒青色と、体重が軽くかかっているところから、体重が重くかかっているところまで色が変化しています。

この体圧分散の分布図の映像は、5つまで録画して保存する事が出来るので実際に寝て比較をして、自分に合っているベッドマットレスや敷き布団を選ぶ際の参考にしてみると良いですね!

4:ベッドマットレスの比較と相談

いくつかベッドマットレスの体圧分散の測定をしてもらったところで、自分に合っている寝具はどれなのか、スリープコンシェルジュからのアドバイスと、先程の体圧分散の分布図の映像を参考に相談をして決めると良いでしょう。

枕に比べるとやはりベッドマットレスや敷きふとんは高級なので、なかなか即決して購入するという方は少ないようです。それでも、自分に合う枕と敷きふとんが決まれば、睡眠環境が整うので、納得のいくまで体験して、満足のいく寝具選びをしていただくのをおすすめします!

そのために、スリープコンシェルジュが一人一人丁寧に寝具コンサルティング部屋で、寝具の相談に乗ってくれるなんてとても贅沢な時間だと思いました!自分に合っている寝具選びをする際には是非ご活用してみてください!

はい、ここまでが当日の体験の流れになります!いかがでしたでしょうか?気になったという方は是非とも伊勢丹新宿店の寝具コンサルティングサービスを実際に利用してみてくださいね!

最後に~Q&A

さて、ここまで伊勢丹新宿店の寝具コンサルティングサービスの概要と実際の体験の流れに沿ってご説明させていただきました。少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。

何故、私が今回「寝具」にここまでこだわりがあってこのサービスをご説明しているかというと、世の中の人にとってなくてはならないサービスだなと感じたからです。また、私事ですが以前、寝具店で働いていたからという理由もあります。人生の1/3も睡眠に時間を費やしているという事、人間が健康でいるためには「睡眠」はとても大切なんだという事を私自身とてもよく知っていたので、こういうサービスが世の中にはあるんだという事を知ってもらいたかったというのが本音です。

ただ、実際に「睡眠」の大切さはわかっていても、一体誰に何を相談したら良いのかわからない、という人も少なくない筈。そこで、今回はこういうサービスがあるんだ!という情報発信を行いきっかけ作りが出来たらなと思った次第です。大変長くなってしまいましたが、今回快く取材のご協力をいただきました伊勢丹新宿店の皆さま、スリープコンシェルジュの鈴木さん、誠にありがとうございました!

最後に快くQ&Aにもお答えいただいたので、そちらもまとめさせていただきます!是非参考にしてください!

Q&Aまとめ

Q1:当日はどなたが対応してくれるのか分かりますか?

A:当日誰が担当するのかは接客次第になってしまいますので予めご了承ください。

Q2:「寝具コンサルティングサービス」の予約方法は何がありますか?

A:当日来店、電話予約、WEB予約の3パターンで承っております。部屋の空き具合によりご案内になるため、事前に電話予約かWEB予約をおすすめします。

Q3:寝具コンサルティング部屋は5部屋ありますがどのように管理していますか?

A:各部屋30分程度の交代制で基本的には管理しています。部屋が同時に3部屋埋まっている場合、他の2部屋はご来店の方用に空けるようにしています。

Q4:寝具の資格保持者は毎日何名いるのですか?

A:シフトの状況にもよりますが、寝具の資格保持者は毎日3名~5名在籍しております。

Q5:予約される方は購入する意思決定に繋がっていますか?

A:寝具コンサルティングサービスを予約される方で購入に至っているケースも多いです。

Q6:寝具を当日購入される方と何回かご来店される方の割合はどうですか?

A:枕をお探しにいらしゃった方は当日即決で購入される方が多いです。敷きふとん、掛けふとんは何回かご来店されて決めていただく場合が多いです。

取材協力 伊勢丹新宿店

写真協力:Junko Otsuka

この記事の著者、最近書いた記事

上宇都瑛子

新卒から西川チェーンの寝具店で販売を5年間経験し、ウェブ業界へ。2018年にリザーブリンクへ入社後は、予約管理の業務効率化のご支援をしながら、予約ラボの寝具販売研究室長として活動中!予約や寝具販売に関すること、お気軽にご相談ください。

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