パソコンでプログラミング

2021/04/23

予約システムを作成する際に必要なプログラミング言語とは? プログラミング知識不要の簡単な作り方も解説

宿泊施設や飲食店・イベント運営企業などが予約システムを作る場合、どのようなプログラミング言語を使えば良いのでしょうか。この記事ではプログラミング言語に関する基本的な知識から、プログラミング知識不要の簡単な導入方法までを解説しています。予約システムを自社で開発したい人や、手間なく簡単に予約システムを取り入れたい人はぜひ参考にしてください。

予約システムを開発・構築するために必要なプログラミング言語・知識とは


予約システムを自作するために必要なプログラミング言語や知識には、基本的なWEBサイトの仕組みとなるHTML 、CSSや、プログラミング言語のPHP、Javascript、そのほかWordPressの知識などがあります。それぞれについて、どのような場合に使われるか、何を実現するために必要か、などを詳しく見ていきましょう。

HTML(マークアップ言語)

HTMLとは、WEBページを作成(記述)するための基本中の基本となる言語です。インターネット上で公開されているサイトのほとんどは、基本的にHTMLタグを用いた記述で作られています。

HTMLには主に以下のような機能があります。

HTMLは、WEB上でユーザーにアクセスしてもらう予約サイトを作るにあたって不可欠な言語です。

CSS(マークアップ言語)

CSSとは、HTMLで記述されたWEBページ上にて文字装飾やレイアウト、サイズなどの細かなスタイル面を指定できる言語です。先述のHTMLは情報の構造を定義するために用いますが、装飾の指定にはCSSを使用します。HTMLタグを使用して構成したページを、商用利用向けの見映えの良いページにするためにもCSSは必須と言えるでしょう。

CSSは以下のHTML要素の指定が可能です。

PHP(プログラミング言語)

PHPはプログラミング言語のひとつです。PHPを用いると、ユーザーがサイトやページにアクセスしたタイミングや条件、状況などによってページの表示内容を変えられるようになります。

PHPは以下のような動的なWEBページの生成に用いられています。

予約システムでPHPを用いると、以下のような機能を持ったサイト制作が可能です。

Javascript(プログラミング言語)

Javascriptとは、PHPと同じように動的なWEBページを表示するために用いられるプログラミング言語です。PHPがサーバー側で動作するのに対して、 Javascriptはユーザーのブラウザ上で動作します。

Javascriptはサーバー側のデータと連動しないため、軽めの処理に向いているのが特徴です。予約システム上なら、例えばユーザーが予約を確定する直前に「入力内容の再確認画面を出す」などの処理で用いられます。

Java(プログラミング言語)

Javaとは、世界中の基幹システムなどでも使われることの多い、汎用性の高いプログラミング言語です。WEBページ構築においてのプログラミングはもちろんのこと、アプリケーション制作などの分野でも多く用いられています。

OSに依存しない動作が可能で、さらに処理も高速なのがメリットです。不特定多数のユーザーを扱うサービスのサーバー側でのプログラムに適しているため、予約システム構築にも向いています。

WordPressプラグイン

WordPressとは、WEBページを作成できるオープンソースのツールです。直感的な分かりやすいインターフェイスのため、初心者でも簡単にページを制作できるのが特徴です。個人のブログサイト制作を始め、企業が自社サイトの一部、あるいはすべてをWordPressで制作しているというケースも少なくありません。

WordPressには、機能を拡張できるさまざまなプラグインが提供されています。プラグインを利用すれば、簡易的な予約システムの実現も可能です。

その他の知識

ほかにも以下の知識などが、予約システム構築の際に必要となるでしょう。

プログラミングの知識無しに、自社サイトへ予約システムを導入する2つの方法


予約システムの開発には、プログラミング言語やツールの知識が必要です。また、予約システム開発後の定期的なメンテナンスもしなければいけません。システムに精通した担当者がいない場合、自力で自社サイトに予約システムを導入するのは困難に思えます。

実は、プログラミングなどの知識がなくても自社サイトへ予約システムの導入は可能です。自社サイトに予約システムを簡単に導入できる2つの方法を解説します。

WordPressプラグインのみで簡易的な予約システムを制作する

現在の自社サイトがWordPressで制作されているものであれば、プラグインを使って簡易的な予約システムを導入できます。

WordPressプラグインの予約システムには、例えば以下のような機能があります。

WordPressでの予約システム構築は、ローコストで行えるのがメリットです。一方、以下のデメリットがあります。

WordPressでの予約システム構築に難しさを感じる、もっと簡単に予約システムを開発したい、というときの選択肢になるのが、クラウド型の予約システムサービスです。

クラウド型の予約システムサービスを利用する

クラウド型の予約システムサービスは、予約システムに必要な機能が網羅されたサービスです。カスタマイズもできるので、自社サービスやユーザーに合ったシステムやレイアウトなども考えながら構築できます。

利用料金は基本月額課金のほか、実予約数などによる従量課金があり、いずれも比較的安価に利用できます。オンラインで申し込みをすれば数日で使用可能です。サービス担当者へ運用について相談できるなどの導入後のフォロー体制も整っています。

クラウド型の予約システムサービスは、サービスごとに機能、種類、カスタマイズ性、管理権限の範囲などが異なります。自社に合った予約システムを選ぶためには、サービスを比較検討するのが重要です。

クラウド型の予約システムサービスでできること


クラウド型の予約システムサービスに搭載されているさまざまな機能のうち、主要な機能を紹介します。

予約サイトの準備

実際に予約サイトとして運用するシステムの準備ができます。

予約メニューや予約枠の設定

予約メニューや予約枠の内容を設定できます。

予約の受付・管理

予約の受付や、予約管理ができます。

顧客管理

システムを利用する顧客データの管理ができます。

複数の拠点管理

店舗などの拠点が複数ある場合も、予約システム上で管理できます。

顧客の分析や集客

予約システムを利用する顧客の分析や、集客のデータ管理ができます。

セキュリティの強化

不正なアクセスを防ぐためのセキュリティ強化機能もついています。

外部サービスとの連携

外部サービスを連携することで、より予約システムを便利に使える機能もあります。

メールの自動送信

いろいろなステータス・条件に連動するメールの自動送信も予約システムから可能です。

その他の便利な機能

ほかにも、以下の機能などがあります。

自社のサービスや顧客に合った予約システムを構築しよう

予約システムをイチから構築するには、プログラミング言語やシステムに関する知識が必要になります。システム構築後もメンテナンスのための担当者が必要となるでしょう。

WordPressのプラグインやクラウド型の予約システムサービスを導入すれば、より簡単に自社サイトへ予約サイトを設置できます。自社のサービスや顧客に合った予約システムを構築すれば、既存顧客への円滑なサービス提供のほか、新規の顧客獲得も望めるでしょう。

予約ラボ編集部
 予約ラボ編集部

予約一筋15年のリザーブリンクが運営する『予約ラボ』の編集部です。注目のサービスや、予約から始まるサービス体験、予約管理にまつわるビジネスノウハウまで、「予約」に関するあらゆる情報をお届けします!共同研究のご相談や、予約ラボに関わってみたい!という方、お気軽にお問合せください。

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