最高10年待ち!?来るころには忘れないか心配な「予約待ち」の商品・サービス
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事前にやっておくことでスムーズな商品・サービスを受け取ることができる。これって「予約」の醍醐味ですよね。
筆者自身も、好きなレストランには事前に予約を入れ、当日はスムーズなサービスを受けることを期待します。
しかし、巷で大人気の商品やサービスはなかなか予約が取れなかったり、「予約待ち」になってしまうことが多々あります。
今回はそんな「予約待ち」の中でも「サービス受けるころには忘れてしまいそうなほど待たないといけないもの」をご紹介していきましょう。
3年待ちのお寿司屋さん
東京新橋の駅前ビル2号地下にある「すし処 まさ」。
なんとこのお寿司屋さんの予約待ちは3年。その理由はこのお寿司屋さんの特異性にあります。
何を隠そう、このお寿司屋さん、座席数が3つしかないんです。
場所的に目立つところにある訳でもなく、電話は繋がらない、店主を捕まえるのは至難の業だそう。
実際に行った方のブログ等を拝見していると、本当に美味で、次の予約は東京オリンピックの時期になったそう。
一度は体験してみたいものです。
2年待ちの金平糖
京都の金平糖専門店「緑寿庵清水」。
こ、金平糖が2年待ち!?と思う方も沢山いらっしゃるでしょう。
「緑寿庵清水」さんは金平糖の専門店。その種類は50種類ほども。
たっぷりと時間をかけてまるで生き物を育てるかのように丁寧に14日から20日かけて作られてる職人技の金平糖だそうです。
今だとバレンタインデーやホワイトデーにも使われるらしく、商品自体に時間がかかり、尚且つ人気があるので商品によっては2年待ちも当たり前とのこと。
筆者は子供のころからあまり得意じゃなかった金平糖ですが、「緑寿庵清水」さんの金平糖なら・・・。
3年待ちのふとん
良い睡眠は人生をも変えるといいますが、さすがに3年は驚愕。
「丹波ふとん店」は名古屋市熱田区にあるふとん屋さん。
熟練技能者が技を競い合う第26回一級技能士全国技能競技大会(技能グランプリ)の寝具部門で日本一になりました。
ホームページからの予約も現在停止中。熟練の技に包まれてみたいものです。。
10年待ちの駐輪場
もう意味が分かりませんw
10年待ちの駐輪場とはいったいなんでしょうか。
横浜駅東口、崎陽軒ビル横の無人駐輪場。
実はこの駐車場は「ガラガラなのに10年待ち」なんです。
立地が非常によく、近隣には広い駐輪場が存在せず、またこの駐輪場自体もそんなに大きくはないため、結果大人気になり現在10年待ちになっているとのこと。
今申し込んでも使い始めれるころには引っ越してるんじゃ・・・。
まとめ
今回は「予約待ち」について書かせていただきました。この他にもたくさんの「予約待ち」商品があります。
「待ち」になるほど予約にあふれているサービス。なんともうらやましい限りですが、その陰には知られざる苦労と葛藤が隠れていることを知りました。
弊社システムも「導入待ち」になるくらいの人気が出るように頑張ろうと思った次第であります。