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昨年クリスマスケーキを予約した6割が今年も予約購入の意向|クリスマスケーキ予約購入の調査

調査

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2022.09.14 2022.09.29
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クリスマスケーキ予約購入の調査

予約ラボ編集部

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調査資料ダウンロード(全14頁)

予約ラボでは、毎月「予約イベントカレンダー」と題して、季節ごとにどのような予約が発生しているのかを調べ、それらの一部をご紹介しています。

とくに、年間を通じてもっともリリース件数が多く、販促期間の長い予約ジャンルのひとつが「クリスマスケーキ」です。クリスマスケーキの予約は早ければ8月後半から始まり、商戦は12月まで続きます。

今回は全国300名超の男女を対象に、これから“旬”を迎えるクリスマスケーキの予約・購入に関する消費者の意見を調査しました。

クリスマスケーキの購入について

今回の調査は、昨年(2021年)のクリスマスケーキ予約購入の動向や、今年の購入意向を中心に実施しています。この調査結果より、予約購入する人がどのくらいいるかを昨年と今年で比較、予約購入の認知経路、予約する理由としない理由、予約した時の満足度などについてまとめました。

<調査方法>
調査日:2022年8月25日~9月1日調査対象:全国20代~60代の男女329名調査方法:インターネットリサーチ

昨年は約6割の人がクリスマスケーキを食べた

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昨年クリスマスケーキを食べたかという設問に対し、全体の約64%が食べたと回答しています。とくに男性の40代と60代以上、女性の40代以上は約7割と高い値で、男性の50代のみ半数以下となっています。しかし、ほかはすべての年代において高い割合でクリスマスケーキが食べられているという結果になりました。

昨年の購入方法と今年の購入意向

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昨年のクリスマスケーキ購入方法については、約半数が「当日に店舗で購入した」と回答しています。いっぽうで「事前に店舗で予約をして購入した」という人も半数近くを占めており、予約する人としない人の差はそれほど大きくないと考えられます。

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今年のクリスマスケーキの購入意向についての設問では「当日店舗で購入する」という人が約24%であるのに対し、「事前に予約をして店舗で購入する」という人が約34%と、8月時点では昨年に比べて予約購入のほうが優位となっています。いっぽう、まだ購入方法について決めていないという人も25%と高い値になっています。

事前予約をせずクリスマスケーキを購入した理由

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昨年の結果では半数以上の人が「当日に店舗で購入」、すなわち事前予約をせずに購入したと答えているため、その理由についての設問も用意しました。

結果は「予約しなくても購入できる」という理由が約55%と半数以上を占めました。これは、店舗に並べば購入できる、複数店舗で購入できる……など、さまざまな状況が考えられますが「その場で受け取るわけではないのに、わざわざ店舗に出向いて予約をする」という行為が面倒であるということも背景にあるかもしれません。

また実際に「店舗まで予約しに行くのが面倒」という回答も12%と1割以上を占めています。「実物を見てから決めたい」という意見が一定数あるものの、この「予約を面倒と感じる層」についてはウェブ予約などを活用することで「事前予約で購入する層」に取り込める可能性が期待できます。

クリスマスケーキの事前予約・店舗受取

ここからは、昨年クリスマスケーキを予約し店舗で受け取ったと答えた人を対象におこなった同時調査の結果をご紹介します。

<調査方法>
調査日:2022年8月25日~8月26日調査対象:全国20代~60代の男女330名調査方法:インターネットリサーチ

予約の動機・予約を知ったきっかけ

予約の動機や予約を認知したきっかけなど、店舗で受け取る前までの意識については以下の結果となりました。

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まず予約した理由については「確実に手に入れたいから」がもっとも多くなっています。2位の「毎年の恒例行事だから」に続くのが「並びたくないから」という理由で、受取時に行列に並ぶことを避けたい層が4割以上を占めています。
※事前予約によって、実際に確実に手に入ったか、並ぶ必要がなかったかなどについては後の設問でご紹介します。

17%を占める「予約限定商品だから」という回答は「確実に手に入れたいから」と重複する部分がありますが、予約の段階で限定商品と銘打つことが動機のひとつになっていると考えられます。

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次に予約認知のきっかけについては「店のチラシやポスター」「店員からの案内」といった店舗利用者への訴求がもっとも多くなっています。いっぽうで、「インターネット検索」は約32%、「SNSでの認知」は約16%、このほかDMやメルマガといった案内も少数あることから、ウェブ上での周知も一定の効果があると考えられます。

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予約した方法については、店頭での直接申し込みが約55%、電話での申し込みが17%となりました。つまり、店舗でスタッフが直接受けるという予約方法が7割以上を占めています。 クリスマス前という繁忙期に予約受付や予約管理などの対応をこなしていることから考えても、店舗スタッフへの営業中の負荷はかなり高くなっていると推測できます。

受取場所と受取時の混雑状況

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クリスマスケーキを受け取った場所についての設問では、とくに専用窓口を設けず「いつも購入する時と同じ場所」だったという回答が7割以上。対して、予約者専用の受取窓口が設けられていたのは約2割という結果でした。

クリスマス前後で通常の購入窓口が混雑する場合、予約者専用の受取窓口を設けることで、店舗側は予約者を待たせることなくスムーズな受け渡しができます。もし通常の購入窓口が混雑しなかった場合でも、予約者が「当日どこで受け取れば良いか」「何を提示すれば良いか」といった情報を事前に通知したり、当日店頭に案内板を掲示したりといった“混乱しない工夫”は必要だと考えられます。

▼関連記事 お店で受取予約のお客さまを迷わせないためのチェックポイント
https://yoyakulab.net/investigation/checkpoint-collect-online_order/

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次に受取時の混雑状況については、半数以上が「行列に並ばず受け取れた」と回答しています。このことから「並びたくない」という理由で予約をする人の要望にある程度沿うことができていると考えられます。

そのいっぽう、約1割が事前予約したにもかかわらず長い行列に並んでいるという事実もあるようです。

予約から受取までの店舗対応に8割が満足

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予約から店舗での受取までの対応においては「とても満足」が約36%、「やや満足」が約45%と、約8割が満足しているという結果になりました。

「とても満足」「やや満足」と回答した理由については、以下の通りとなっています。

  • 予約者は特別扱いとなっているから
  • 強いていえば、ネットで予約できれば、わざわざお店に行かなくても予約できたのでその方がよかった
  • 予約の時間通りに並ばずにもらえたので ・スムーズに予約、受け取りができたから
  • 事前予約で確実に予約通りに購入できるので不安が削減されるから
  • サービスカウンターで直接受け取りできるので、待ち時間が短いです
  • いつもの買い物のついでに引き取れるから

対して「やや不満」「とても不満」と回答した理由については、以下の通りとなっています。

  • 予約していたにもかかわらず、持ってくるのとお会計どちらもすごく時間がかかっていた
  • 電話予約のみで、運がよくないと予約ができない。電話をかけ続けて繋がらず予約できない年もある
  • 店員が予約を理解しておらず、待たされたから
  • 今回は予約した商品と違ったケーキを用意された。店員のミスでした

昨年クリスマスケーキを予約した6割が今年も予約購入の意向

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最後に、今年のクリスマスケーキの購入予定についてですが、昨年クリスマスケーキを予約購入した層の6割超が、今年も「事前予約して店舗で購入する」と回答しています。

いっぽうで、昨年は予約したにもかかわらず、今年は事前予約をせずに「当日に店舗で購入する」と回答した人も約1割いることから、昨年の経験から事前予約に価値を見出せなかったケースも一定数あると考えられます。

まとめ

クリスマス前は、ケーキ店にとって1年のうち一番の繁忙期です。しかし、クリスマスケーキの予約方法としては、インターネットが広く普及した近年においても、店頭または電話で受け付けるといった“直接対応”の割合が多くを占めているようです。

消費者側が予約せず購入する理由としては「予約しなくても買える」という回答が多かったものの、食品ロスなどの観点から、当日販売のための品揃えを最低限にする店舗も増えています。実際に、数十年前は当たり前だったクリスマスイブやクリスマス当日の街頭販売風景は年々見かけなくなっています。

いっぽうで「店頭での予約が面倒」という理由で、事前予約せず購入する層もあります。

さらに事前予約をしていても、受取時に長い行列に並んだり待たされたりして店舗の対応に不満を持った人の中には、今年は事前予約をしないと回答した人の割合も多くなっています。

今後の店舗側の課題としては、事前予約というアクションのハードルを下げること、かつ確実でスムーズな受取方法を徹底することなどが挙げられるでしょう。そのためには予約方法を簡素化し、受取時の行動を予約者に分かりやすく提示することが重要です。 年に一度のクリスマス商戦を有意義に過ごすために、あらためて予約の価値を見直してみてはいかがでしょうか。

調査概要
【調査期間】2022年8月25日(木)~2022年9月1日(木)
【調査方法】Fastask会員を利⽤したインターネット調査
【回答者数】20代~60代の男女個人329⼈

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