体験型アクティビティ&ツアー&お料理を満喫!星野リゾート トマムを予約してみた!
トレンド
「予約」あるところに予約ラボあり、ということで、今回は初の予約ラボ1泊企画、「星野リゾート トマム」を予約しました。冬はスキー、夏は雲海テラスで有名な星野リゾート トマム。通年型の人気リゾートホテルとアクティビティを体験してきました!!
- 予約ラボ的おすすめポイント!
- これはラクチン♪宿泊・航空券・アクティビティの予約がホームページで全て完結!
雲海テラスだけじゃない!星野リゾート トマムでアクティビティ体験・ツアー
料理長自ら足を運ぶ厳選素材の料理の数々。森林浴気分のレストランで食事を堪能
START
星野リゾート トマムとは?
北海道のほぼ中央、占冠村(しむかっぷむら)にあるオールシーズン型のリゾート施設。全室100㎡以上あるオールスイートの「リゾナーレトマム」と、アクティブ・リーズナブルな滞在にオススメの「ザ・タワー」が宿泊施設としてあります。
まずは予約してみよう!
星野リゾート トマムホームページでは宿泊予約・航空券を一括購入。あちこちのサイトを比較しないで、1回で予約が完了できるのは、、面倒くさがり屋の私にとっては便利サービスです(ありがたや)。 せっかくの一泊旅行、リゾート気分を満喫したい!というわけで、星野リゾート トマムのサイトを見てみると…あるじゃないですか、アクティビティ!
グリーンシーズンはラフティング・カヌー・クラフト体験、ウィンターシーズンはスノーシュー散策・犬ぞりツアー・わかさぎ釣り体験などなど。中には、3歳から体験できるラフティングも!これは小さな子供連れの家族にもうれしいですね。どれもトマムの自然を満喫できるあくてびてぃが満載です。
今回は、今しか体験できない「ハロウィンアドベンチャー」を予約しました。(残念ながらラフティングは今シーズンは終了してました…夏は5月下旬~10月までの営業です。)
宿泊予約に航空券の予約、滞在中のアクティビティ体験予約、これで準備は万全!あとは、晴れることを祈りましょう。。。
08:00
千歳空港でレンタカーを借りて出発!
10月中旬、同じ週に北海道で雪が降ったというニュースにかなりドキドキ…。千歳に着くと雪はなく、ひと安心。空港から予約をしていたレンタカー店へ。レンタカーはすでに冬タイヤ仕様、これで雪が降っても安心です♪いざ、星野リゾート トマムへ!
10:00
星野リゾート トマムまでのドライブ、占冠村で紅葉を独り占め
千歳空港から車を走らせること約1時間、星野リゾート トマムのチェックインまで時間があるので、占冠村の「赤岩青巌峡(あかいわせいがんきょう)」に寄り道してみるることに。車を駐車場に止めると、ちょうど紅葉の真っ盛り!!平日で人も少なく、まさに穴場スポット!
手つかずの自然ならでは、コケや倒木に探検気分。
散策路があったので、1時間ほど散策してみました。本当に空気が澄んで気持ちがいい~!!ここでアドバイス。散策路は山道なので、歩きやすい靴で来ましょう。散策後は占冠村の味わいのある村民食堂でランチ(これがまた美味しい!)を食べて、いざ星野リゾート トマムへ!!
15:00
星野リゾート トマムに到着、さあ冒険の始まりーー!
占冠村から再び高速を走ること約30分。ついに星野リゾート トマムに到着!!すでに高速からも見えていた「ザ・タワー」。実際、下から見上げると、めちゃくちゃ高い!!グリーンのタワーがチェックインの入り口になります。ちなみに15時前でもチェックインはできるので、早目についても大丈夫でした。
アクティビティ、ハロウィンアドベンチャーは子ども心をわしづかみ!!
いよいよ予約をしたアクティビティ「ハロウィンアドベンチャー」の始まり!!森の妖精「ニポ」と初対面。(…ニポ結構大きいな…。)始まりは「魔女の家」から。ネタバレになっちゃうので、詳しい内容は参加してからのお楽しみですが、子どもは大興奮、大人も一緒に楽しめる!3児を育てる私よりも、このアクティビティは本当に子どもを知り尽くしてるー!
聞くと、「ハロウィンアドベンチャー」は元保育士さんも企画に参加しているアクティビティ。子ども心をわしづかみにする仕組みが随所にちりばめられているのも納得です。冒険の中で子どもが一つ成長していく様子を親の目線で体験してきました。
館内の案内板からアクティビティやレストランの予約も!
この10月限定のハロウィン企画、ハロウィン専用のお部屋もあったり、リピーターとなるファンが多い人気のイベントだそうですよ。ハロウィン体験の詳細は「星野リゾート トマムでハロウィンを予約してみた!」で、詳しくご紹介してるので、よろしければ、ご覧くださいね。
18:00
ビュッフェダイニング hal-ハル-で大人のディナータイム
いよいよお待ちかねのディナータイム!星野リゾート トマム内にある数あるレストランから選んだのは「ビュッフェダイニング hal」。先ほどのハロウィンアドベンチャーとは一転、大人のディナータイムといった雰囲気です。
地元牛のローストビーフ、三種のチーズの焼き立てピザ、揚げたてさんまのてんぷら、ハロウィン限定メニュー、新鮮野菜のサラダやお刺身…
料理長が自ら足を運び、季節ごとに厳選された北海道の食材を使った料理は、何から食べようか迷ってしうほど種類が豊富。
なにより目の前で調理されたできたて料理を食べれる幸せ…。おなかいっぱいいただきました。
この日は、特別に入荷したマグロを各テーブルに配ってくれました。
新しい食の発見を楽しんでほしいというhalの料理長。この冬は海鮮ディスカバリーと題して、この地に来なければ味わえない北海道の海鮮料理を楽しむことができます。
20:30
水の教会を見学で、幻想的な夜を。
食後は、星野リゾート トマム内にある「水の教会」見学ツアーに参加!水の教会は世界的建築家・安藤忠雄氏の代表的な建築の一つです。
先ほどのhalの前にあるロビーをでて、小川のせせらぎが聞こえるわずかな光に照らされた小道を進むと、重厚なコンクリートの壁が見えてきます。
その壁づたいに歩くと、コンクリートの壁に水の教会の入り口が。一歩、水の教会の敷地に入ると…
まさに別世界!!自然と一つになった水の教会は、建築に全く詳しくない私でも感動の光景!
水の教会を囲むコンクリートの壁が「日常」と「非日常」の境界になることで、その場の空気まで変わった感覚になりました。
水の教会見学ツアーは多くの人が参加する人気ツアー。そこで、幻想的で荘厳な教会を、見学されたい方に耳寄り情報!夏の間限定で朝の見学ツアーが開催されます。朝は雲海テラスの見学者が多いことから、水の教会をゆっくり見学するにはオススメだそうですよ。一泊目朝に雲海テラス、二泊目朝に水の教会見学もいいですね。
見上げれば星空・目の前には大自然の露天風呂
本日最後のイベント、森に囲まれた露天風呂「木林の湯」へ。聞くと「木林の湯」までは専用バスで5分ほど。もう疲れたし、部屋のシャワーで済まそうかな…。が、しかし、最後の力(?)をふりしぼり露天風呂に向かうと…。そこは湯船から満点の星空を見上げながら、目の前に広がる雄大な自然。視界を遮る囲いがないから、開放感がハンパない!なんて贅沢な空間と時間~。やっぱりきてヨカッタ!!。ちなみ「木林の湯」では、冬は雪原、夏は運がいいと動物たちも見ることができるそうですよ。さて、本日はこれで部屋に戻ってお休みさせていただきます。
05:30
早朝起床で、絶景の雲海と美味しい朝食を♪
朝、部屋のカーテンを開けると、そこには雲海が!!!夏の星野リゾート トマムといえばその代名詞ともいえる、雲海テラス。実は予約ラボ部員が予約した日は、残念ながら雲海テラスがシーズンの営業を終えた翌日(涙)。。。正直、あきらめていたところに、まさか雲海を見ることができるとは!
ちなみに星野リゾート トマム雲海の発生確率は約30~40%。そう考えるとラッキーじゃないですか!朝からかなりツイてる気分になりました。より確実に雲海を見たい場合は、2泊宿泊をすると、雲海を見ることができる確率が上がるということかな…。
森に囲まれたレストラン「ニニヌプリ」で、ゆったり朝食
朝食は「森のレストラン ニニヌプリ」でいただくことに。宿泊をしたザ・タワーから歩くことガラス張りの連絡通路を約10分(これがまた森林散歩みたいで気持ちがいい)、ニニヌプリに到着しました。中に入ると…とにかく広いーーー!!
それもそのはず、ニニヌプリは星野リゾート トマムで最大席レストラン。しかも2面はまるまるガラス張り。まるで森林の中で食事をしている感覚です。焼き立てパンはじめ、常時100種類以上(この日は140種)のメニューから選べる朝食を、針葉樹林に囲まれながら食べる…朝から優雅な時間です。
11:00
チェックアウト後もアクティビティやプールをゆっくり楽しめる!
星野リゾート トマムのチェックアウトは11時。
それでもまだまだ楽しみたい!!という方は、フロントや車に荷物を置いて、星野リゾート トマムを満喫できます。せっかくなので予約ラボ部員も、日本最大級インドアウェイブプール「ミナミナビーチ」へ行ってみました。シーズンはかなり混雑するミナミビーチも、10月は比較的すいているのでオススメでした。
カヌー・マウンテンバイク・ラフティングなどのアクティビティ…やりたいことはまだまだあるけど、
しかし、今日はお仕事のため、泣く泣くチェックアウト…。
次回は仕事ではなく、家族で2泊ぐらいして雲海テラスや北海道ならではのアクティビティを満喫したいです!!
GOAL
まとめ&取材ここだけのはなし
取材をして感じたことは、星野リゾート トマムでしか体験できないアクティビティが豊富にあるということ。例えば3歳から参加できるラフティングなど、お子様でも参加できるアクティビティ(一部ネット予約が必要です)も充実しています。 この背景には星野リゾート トマムのスタッフの想いがありました。
星野リゾート トマムの雲海テラスは、当時のゴンドラ整備を担当する伊藤氏が「お客様にもこの景色を見せてあげたい」という思いから生まれたサービス(日経BP社「星野リゾートの事件簿」より)であることは、多くの方が知るエピソードかと思います。そして2015年で10周年を迎えた雲海テラスの累積来場者数はなんと50万人以上にのぼり、ゴンドラの乗車人数は冬を超えるまでになりました。
今回の取材では、たくさんのスタッフとお話をさせていただく機会があり、どの方も「どうすればお客様に喜んでいただけるか?」を真剣に考えていることを実感しました。
アクティビティの充実もその一つ。「宿泊されたお客様が雲海テラスを楽しまれた後にも、トマムで楽しい思い出を作っていただきたい」という想いから、アクティビティ運営会社と共に多くのアクティビティを提供されています。 そして2015年夏からアクティビティのウェブ予約を開始、今後もアクティビティの稼働数、種類を増やしていく予定だそうです。
そんな星野リゾート トマム、2015年12月1日~3月中旬には氷の街「アイスビレッジ」が期間限定でオープンします。‒20℃のトマムの冬の夜にだけ現れる、雪と氷の街「アイスビレッジ」では、スケートリンクや氷の滑り台、氷だけでできている氷の教会など、寒さを活かした幻想的な雰囲気の中でさまざまな体験ができます。日中はスキー、スノーボード以外にもスノーピクニック、犬ぞりツアー、子どもの好奇心やチャレンジ精神を刺激していつの間にか上達する世界初のストーリー型ファミリーゲレンデ「アドベンチャーマウンテン」などアクティビティも充実しています。
今回のおさらい
星野リゾート トマム
北海道のほぼ中央、占冠村にある約1000haの広大な敷地では、ホテル「ザ・タワー」「リゾナーレ トマム」、スキー場、氷の街アイスビレッジ、ミナミナビーチ、夏の雲海テラスをはじめとした通年型複合リゾート。
周辺地図とアクセス
新千歳・帯広・旭川、3つの空港を結ぶトライアングルの中心に位置しています。北海道滞在のベースとして最適なロケーション。
予約について
・ホームページに掲載している宿泊プランは、すべて事前カード決済必須のプランです。ご宿泊料金はご予約完了時に決済致します。
・ご予約のキャンセル日によっては、所定のキャンセル料が発生いたします。
・電話予約でのお支払方法は、トマムでの「現地払い」となります。
・予約センター(0167-58-1122 受付時間10:00〜18:00)
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