ネット予約システムの導入を検討する際のチェックポイント(予約受付編)
ノウハウ

INDEX
ネット予約システムの導入を考えてた時に、皆様は予約システムにどんなことを期待しますか?
- 予約管理に時間をとられて、本来の業務に集中できないのでなんとかしたい
- ネットから新たに予約を受け付け、売り上げを上げたい
- 予約情報や顧客情報をうまく活用したい
- お客様にもっと便利にサービスを利用してほしい
- 他社と差別化したい
- 周りの競合も導入しているから
などなど、その目的は様々だと思います。
自分の要望(機能・予算など)に合った予約システムを見つけるために、検索サイトで調べてみたものの、何がいいのか迷われる方も多いと思います。
そこで予約システム導入を検討されている方へ、自社の運営に合ったシステムを見つけるためのチェックポイント(予約受付編)をご紹介します。
業種や目的によって、必要な条件は変わってきますが、ご参考いただけると嬉しいです。
今回はネットで「予約を受け付ける」時に、どんな受け付け方があるのかチェックしてみましょう。
「ネットで予約」といっても形はいろいろ
「ネット予約システム」としては、当たり前の機能ですが、その受付・表示方法は様々です。では、どんな種類があるのかチェックしてみましょう。
メールフォームで受け付けてから後日メールや電話で調整するタイプ
まずは、営業時間外や休業日でもネットから受け付ける機能が必要な時に利用されています。
複雑な仕組みはなく、予約希望日をいくつか入力いただき、ご要望やご連絡先を入力してもらうものもあります。
この際、予約日の調整はお客様とメールや電話でやり取りされます。お客様や運営者にとって、手間はかかりますが、お客様の細かいご要望を聞いたり、丁寧な対応をすることで、イメージアップや来店を確実にするきっかけになりますね。
予約可能枠を表示するタイプ
予約できる日時を表示することで、お客様は予約可能な枠から都合の良い日時を指定して予約することができます。
最近ではGoogleカレンダーをホームページに表示をしているサイトも多く見かけますね。
この時、予約可能枠をなるべくリアルタイムで反映することにより、上記のように予約日時の調整の手間が少なくなります。
リソース(在庫)管理を自動でするタイプ
「上述の予約可能枠の表示」をリアルタイムに自動で反映するときには、必要な機能になります。
リソース(在庫)を改めてシステムで設定しておき、予約が入ると自動で予約可能枠を調整してくれるので、リアルタイムで予約を完了できます。
これができると予約の調整のため、やり取りが必要なくなり、予約管理にかかる時間が大幅に削減されますね。
予約システムの導入する際のチェックポイントは、目的によって求められる機能も様々です。
皆さまのご要望に合った予約システムを見つけるお手伝いができれば、うれしいです!