大人デートにもオススメ!リーデル「グラステイスティング・セミナー」を予約してみた。
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リーデル「グラステイスティング・セミナー」とは?
250年以上の歴史を誇るワイングラスの老舗、リーデル様の「グラステイスティング・セミナー」は、ワインを美味しく楽しむためのグラス選びの基本を学べる「ベーシックコース」と、グラスの知識を深め、フードとの関係についても学べる「レッドワインコース」があります。
青山のオシャレな会場でセミナーに参加
今回、ワイングラスはもちろん、ワインについての知識もほとんどない私が予約したのは「ベーシックコース」です。
セミナー会場はリーデル・ワイン・ブティック青山本店、クリスタル製のグラスやデカンターが美しく並べられた店内は、格式高い雰囲気でありながら、スタッフが優しく声をかけてくださる、暖かい空間でもありました。
体験するグラスは4種類+1
店内のセミナースペースに案内していただくと、そこには5種類のワイングラス。うち4種類がリーデル社製のグラスです。
今回のセミナーで使用したリーデルグラスは以下の4種類。
ベストマッチなブドウ品種がグラスの名前になっています。(品番)
- 「ソーヴィニヨン・ブラン」グラス (品番 6416/33)
豊かな酸味をもつ、爽やかですっきりとした白ワインに最適です。- 「オークド・シャルドネ」グラス (品番 6416/97)
ボリューム感のある果実味と、柔らかい酸味をもつ白ワインにおすすめです。- 「ピノ・ノワール」グラス (品番 6416/7)
酸味が強く、穏やかな渋味、複雑な香りの赤ワインに最適です。- 「カベルネ・ソーヴィニヨン」グラス (品番 6416/0)
タンニン(渋味)がしっかりとあるフルボディタイプのワインに適しています。リーデルホームページより
奥深いワイングラスの世界を体験!
セミナーではグラスの形状・グラスに注ぐワインの適切な量の説明から始まります。
まずはリーデル社製のグラスにそれぞれベストマッチなワインが注がれ、グラス内の香りを確認してからワインを一口。
次に、スワリング(ワインの入ったグラスを回すこと)をして、香りと味を再度確認します。すると、ワイン初心者の私ですら、その違いはハッキリわかるほど!
その後は、順番に4種類のワインを形状の違うグラスに移しかえ、香りと味を確かめていくのですが、グラスが変わることで、ワインの印象が大きく変わることを、はっきりと実感できます。
ちなみに、このセミナーでテイスティングのために、グラスに注がれるワインの総量はハーフボトルほどになるそうです。
なぜ、グラスによりワインの印象が大きく変わるのか?
詳しくは、ぜひセミナーに参加していただくとわかりますが、グラスの形状により、ワインを飲むときの顔の角度、ワインが口・舌の中をどんな速度で通過し、どのように広がっていくかが変わってくるから、ということだそうです。
今回、予約をしたセミナーでは、4種のワインを4種のグラスで試飲しましたが、リーデルではブドウ品種、産地、価格帯別に、なんと160種類以上のグラスを扱っています。
ワイングラスをお持ち帰りできます
最後に、このテイスティングセミナー「ベーシックコース」では、テイスティングした4種類のグラスの中から気に入ったグラスを一つ、もしくは全種類持ち帰ることができます。(※参加するコースに異なります。)
私が選んだグラスは、「カベルネ・ソーヴィニヨン」グラス (品番 6416/0)。
ワイングラスの奥の深さと、その世界の広さの実感するセミナーであっという間の1時間でした。
大人のデートにもプレゼントにも
ちなみに後日談として、知人の結婚祝いにペアでセミナーチケットをプレントをしたところ、とても喜んでいただきました。
おいしいワインをいただきながら、二人で新しい発見を共有・体験できるセミナーはデートにもおすすめです。
皆さまも、ぜひワイングラスの世界観を実感してみてはいかがですか?
詳しい情報はこちら
リーデルホームページ http://www.riedel.co.jp/
リーデルfacebookページ https://www.facebook.com/riedeljapan