クラウド型予約管理システムを導入して分かった、 施設・会議室のリソースを最大限利用する方法
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施設・会議室の稼働率を上げたい
リソースの稼働率を上げ、クラウド管理によるコスト削減を実現する
「施設・会議室の稼働率を上げたい。」施設・会議室のリソースを最大限利用する方法の一つとして、クラウド型予約管理システムを導入するという方法が挙げられます。
クラウド型予約管理システムを導入する3つのメリット
1、空きリソースを視覚的に管理できる
どの部屋が埋まっているか、逆にどの部屋が使用されているか。これらを常に画面上で確認できることは、直感的空きリソースを把握できることにつながり、さらなる運用パフォーマンスの向上へとつながります。
2、低コストで運用できる
クラウド製品を利用することにより、自社用に開発コストを持つことがなく、特殊機材・システムを必要とすることもなく、それでいて抵コストでの運用が可能になります。
3、データを活用できる
自動予約受付で蓄積された利用者情報や予約情報は、稼働率・売上計算などのデータ活用に利用することができます。
「予約ができること」は当たり前。そこから生まれるプラスを掴む
システム導入後「予約ができる」ようになるのは当たり前の事です。重要なのは、そこから得られる「現状把握」です。
例えば、こういった予約システムは必ずしも現場の窓口(ここでいう施設の管理者や、現場の責任者)の予約受付業務を楽にするものではありません。使い方を理解するまでの対応時間のふくらみは当然のように想定されます。
しかし、自動受付で得られるデータを検証すれば、必ず現状以上の「うまみ」を発見することができるはず。