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【2021年最新】予約システムのフルパッケージプランとは? 各社の上位プランを紹介

知る・学ぶ

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2021.06.11
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高城美里

金融機関勤務を経た後、海外に移住。先進国と途上国の両方で通算10年間を過ごし、異文化コミュニケーションと多様性への理解が深まる。帰国後は多ジャンルのWebライティングに携わりながら見識を広めつつ、現在は次なる海外移住のタイミングを模索中。

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予約システムのニーズが高まる昨今、開発会社が提供するWeb予約管理パッケージを比較している方も多いのではないでしょうか。
エントリープランの導入後、さらなる業務効率化を実現するために多機能なフルパッケージプランの利用に変更する場合もあるため、あらかじめ上位プランの機能を知っておくことが大切です。

そこで本記事では、クラウド型予約システムランキング上位各社がおすすめするフルパッケージプランを紹介します。

keyboard_arrow_down目次

予約システムのパッケージに備わっている機能

予約システムの機能を、管理側とお客様側の双方の立場からみて必要な基本機能と、あるとさらに便利になる機能とに分けてそれぞれ解説します。

予約を受け付ける企業や店舗に必要な機能

実際にツールを導入・運用する企業や店舗にとって必要になるのは、以下のような機能です。

【基本機能】

・予約管理

予約受付だけでなく、予約の変更やキャンセル依頼を電話で受けたときにも管理画面の編集が可能です。また、予約受付や変更・キャンセル時の受付完了メール自動配信も基本機能として必要になります。事前のクレジットカード決済を可能にする機能は、基本機能として備えるシステムが多くなっています。

・顧客管理

顧客登録や編集・削除などが可能です。顧客一覧では、予約状況を含めた顧客ごとの情報の検索ができます。

・売上管理

飲食店やサロンなどの予約に特化したシステムでは売上管理も基本機能に含まれていることが多く、月別・日別・スタッフ別などの集計が可能です。

【あるとさらに便利になる機能】

・キャンセル待ち登録

急なキャンセルで予約枠の空きが発生したときに自動的に登録者に通知メールが自動送信されるため、予約枠の空きを無駄にすることがありません。

・メール自動送信やメルマガ配信、予約アンケートフォーム作成

リマインドメールやサンキューメールの自動送信、定期的なメルマガ配信など、従来はスタッフが店舗の営業時間外に作業を行い、残業の元となっていたような業務を削減できます。また、アンケートフォームが簡単に作れる機能も同様です。

・備品の在庫管理、アクセス解析、CSV出力など

予約受付時点で必要な備品の在庫が自動的にチェックされ、備品が不足する時間帯の把握が楽になります。また予約サイトへのアクセスや顧客データの分析を可能にする機能があることでマーケティングへの活用が進みます。

お客様が予約を入れるときに必要な機能

予約受付、予約変更・キャンセルはもちろんのこと、スタッフ別の予約やメニュー別の予約は基本機能です。指名制の店舗でも、指名なしで空いている枠に予約を入れられる機能が必要でしょう。飲食店やアクティビティなどは、団体予約の受け入れも必要となります。

マイページ機能は、お客様がいつでも自分の予約状況の再確認ができるため、あると便利な機能です。キャンセル待ち機能が利用可能ならば、管理側と同様、お客様側からみても利便性が上がります。

クラウド型(SaaS)予約システム各社のフルパッケージプランを紹介

各社の予約システムが展開するプランのなかから、多機能な上位プランを取り上げてご紹介します。

予約システムと各種フォームやホームページが作成可能な「SELECTTYPE」株式会社セレクトタイプ

予約システムと各種フォーム作成、ホームページ作成の料金を別々にプラン設定しているSELECTTYPEでは、3種類すべてを一緒に契約できるパッケージプランが展開されています。そのなかでも、3種類のプレミアムプランを組み合わせた最上位プランとなるのがプレミアムパッケージです。

プレミアムパッケージでは1年先までの予約が可能なうえに、予約管理や問い合わせ担当者は15名まで登録できます。大規模な事業にも対応可能な処理件数の多さが顕著であることが特徴です。

▼チェックポイント

  • 上位プラン/費用(税込):プレミアムパッケージ/月額16,500円
  • 上位プランのみの追加機能:366日後までの予約受付、直近50,000件までの予約履歴保管、月間10,000件までのメルマガ配信など
  • セキュリティ:アクセス元URL・パスワード・IPアドレスによる制御

サービス公式サイト:https://select-type.com/

最短1日で作成できるホームページで予約機能が使える「Goope(グーペ)」GMOペパボ株式会社

コストを抑えつつ多機能なシステムを提供しているGoopeでは、どのプランも共通して使える機能が多いことが特徴です。上位プランであるスタンダードプランでは、ディスク容量と作成可能なメールアドレス数の増量や、セキュリティとサポートが強化されていることが他のプランとの違いになっています。

なお、スタンダードプランで利用できる電話サポートは予約制であり、事前に希望日時・担当者・相談内容を伝えて、サポートからの連絡を待つ仕組みです。

▼チェックポイント

  • 上位プラン/費用(税込):スタンダードプラン/月額3,850円(年契約の割引あり)、初期費用3,300円
  • 上位プランのみの追加機能:独自ドメイン取得、100個までのメールアドレス作成、有料テンプレート使い放題、電話サポートなど
  • セキュリティ:二要素認証、フィッシング対策審査、なりすまし対策など

サービス公式サイト:https://goope.jp/

規模の大小を問わずさまざまな業種に対応可能な「RESERVA(レゼルバ)」株式会社コントロールテクノロジー

登録事業者数が17万社を超えて、大手企業や官公庁にも導入実績があるRESERVA。5種類のプランが展開され、予約管理と顧客管理の機能がすべて使えるゴールドプランと、さらにセキュリティを強化した大規模事業向けエンタープライズプランが上位プランです。

エンタープライズプランで利用可能なスマートロック連携機能は、施設タイプの予約で利便性の向上につながります。利用者と管理担当者との間で鍵の受け渡しが不要になるため、オフィスや会議室のレンタルが増加する昨今、ニーズが高まっています。

▼チェックポイント

  • 上位プラン/費用(税込):ゴールド/月額11,000円、エンタープライズ/月額22,000円
  • 上位プランのみの追加機能:完全会員制ページ、会員限定メニュー設定、キャンセル待ち、顧客データCSV出力など
  • セキュリティ:SSL対応、不正ログインロック、サブ管理者権限設定、管理画面のIPアドレス制限、セキュリティチェックシートなど

サービス公式サイト:https://reserva.be/

設立以来一貫して予約に特化してきたノウハウを注ぎ込む「ChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)」株式会社リザーブリンク

機能はもちろん、手厚いサポートにもこだわるChoiceRESERVEで最も利用が多いとされるProプランでは、Salesforce連携機能が有料オプションにて利用可能です。予約と紐づけた顧客データをローカルPCにダウンロードする必要がないため、セキュリティ面の心配がなくマーケティングへの活用が可能になり、業務効率化と生産性の向上に高い効果を発揮します。

さらに大規模事業向けと位置づけられているEnterpriseプランは、個別のサービス、およびビジネスの課題感・規模感・運用に応じて提案をしてくれるプランです。なプランです。

▼チェックポイント

  • 上位プラン/費用(税込):Pro/月額22,000円・初期費用33,000円※月間予約件数に応じて従量課金あり、Enterprise/要問い合わせ 
  • 上位プランのみの追加機能:会員属性追加・編集(CRM)、CSV、メルマガ配信、クレジットカード決済など
  • セキュリティ:管理者の権限設定、固定IPアクセス制限、ログインロック、管理者ログ、SSL対応など

サービス公式サイト:https://yoyaku-package.com/

管理者向け予約管理用スマホアプリが使える「STORES 予約」ヘイ株式会社

STORES 予約では、管理者がいつでもスマホで予約に対応できる管理者向け予約管理アプリがあります。インターネット予約は随時受付できる反面、イレギュラーな対応には遅れてしまう可能性がありますが、管理者アプリは受付通知があることで電話受付のように早い対応が可能になることが利点です。

上位プランであるプラチナプランは、特にセキュリティが強化されています。たとえば管理者権限機能では、スタッフごとの権限設定が可能で、予約やスケジュールの閲覧・編集などの権限設定や操作履歴の取得もできます。

▼チェックポイント

  • 上位プラン/費用(税込):プラチナ/月額77,000円(年契約の割引あり)
  • 上位プランのみの追加機能:管理者権限機能、Google Analytics連携、コンバージョンタグ埋め込みなど
  • セキュリティ:SSL対応、情報漏えい対策、個人情報保護など

サービス公式サイト:https://stores.jp/reserve

ニーズに合わせた柔軟なカスタマイズが可能な「リザエン」株式会社インタークエスト

リザエンのエンタープライズ版には、共用サーバーを使用するカスタム版と専用サーバーが用意されるエクスパンド版の2つがあります。エクスパンド版は予約データ数・顧客データ数・ファイル容量がいずれも無制限で、クレジットカード決済だけでなくコンビニ決済も追加可能なので、大量アクセスが予想される予約に向いているプランです。

Amazonが提供するクラウドサーバー「AWS」の利用によって、アクセス集中に対する万全の対策がとられています。

▼チェックポイント

  • 上位プラン/費用(税込):エンタープライズ版(エクスパンド版)/月額20,000円(別途サーバー利用料あり)、初期費用100,000円(別途サーバー初期費用あり)
  • 上位プランのみの追加機能:専用サーバー、独自ドメイン、複数拠点・複数管理者無制限、フルカスタマイズなど
  • セキュリティ:接続IP制限、ウィルス対策、SSL対応など

サービス公式サイト:https://www.riza-en.jp/

まとめ:予約システムパッケージを選ぶ際は上位プランまでチェック

予約システム導入当初は、操作性や使える機能を検討するためにシンプルな基本プランから利用開始するケースが多いものです。運用していくなかで、さらなる業務効率化や集客に活用するために機能追加が必要になれば、上位プランに変更することもできます。

予約システムサービスを提供する事業者に気軽に相談して専門家のサポートなども利用し、最適なシステム構築に向けたカスタマイズやプラン変更をしていきましょう。

高城美里

金融機関勤務を経た後、海外に移住。先進国と途上国の両方で通算10年間を過ごし、異文化コミュニケーションと多様性への理解が深まる。帰国後は多ジャンルのWebライティングに携わりながら見識を広めつつ、現在は次なる海外移住のタイミングを模索中。

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